【導入事例】南通大江化学有限公司 様

更新日:2023.09.12

活用事例

事業内容

南通大江化学有限公司は大江化学工業株式会社と伊藤忠紙パルプ株式会社が共同出資し、中国江蘇省南通経済技術開発区に設立した日本単独出資企業です。それに、中国で唯一の包装材料から最終製品まで生産する「品質保持剤メーカー 」です。
会社は「品質保持化学化」を課題として、生産メーカーお客様が作られた商品の流通段階における品質劣化を防止することにより、商品価値を維持すると共にユーザーや消費者に新鮮な状態の商品を提供します。
製品は乾燥剤、脱酸素剤、防カビ剤、鮮度保持剤などで、家庭用品、ペット用品、日用品、作業資材 などの広範囲な事業分野で幅広く使用されています。さらには製品は中国のみならず世界十数カ国に輸出されています。

Q.中国語版クラウドグループウェアで利用している機能を教えてください。

スケジュール、施設予約

Q.中国語版クラウドグループウェアを導入する前はどのような課題がありましたか？

導入する前には以下の課題がありました。
・総経理の承認が必要な文書があるが、総経理が日本に出張していて帰着日が分からず、承認が進まない。
・会議を行いたいが、参加者が外出や出張をする予定があり、会議の時間を決めることが非常に難しい。
・会議室を使用する予定が重なって、会議室の利用が順番待ちになる。順番が回ってきたときには、参加者の予定が合わずに改めて予定を調整する時がある。

Q.中国語版クラウドグループウエアの活用方法を教えてください。

・スケジュール
各部門の定例会議をグループウェアの「スケジュール」に登録しています。
大事なスケジュール、あるいは締め切り日のある仕事を忘れないように、「スケジュール」に登録して、仕事の優先順位をつけることができます。
お客様の来社スケジュールを登録するのと同時に、会議室の予約ができます。外出のスケジュールを登録するのと同時に、車の予約ができます。とても便利です。
出張の予定を「スケジュール」に登録したら、他のチームメンバーが仕事や会議などを調整する参考情報となります。
スケジュールを共有すれば、コミュニケーションの効率を上げられます。同僚が会社にいるか、会議中であるか、出張の帰着日がいつかなど、あちこち回って他人に聞かなくても、「スケジュール」で見られます。ですから、コミュニケーションの効率が上がったら、業務効率も必ず上がるでしょう。
さらに、当社は仕入業務をたくさん行っています。原料がないと後続の生産活動を進められないから、保持剤を生産する原料は会社の生産チェーンに重要な役割を担っています。仕入れ部門はいつも納入日を「スケジュール」に登録します。そうしたら、倉庫、品質保証、生産部門が前もって、入庫、検査、生産における人員配置を行うことできます。チームメンバーはそのスケジュールを基づいて、計画を立てて、自分の仕事をして、チームワークを高め、生産を順調に進めます。

・施設予約
グループウェアシステムを導入する前は、会議室を予約する時、予約時間の重複が常に発生しました。時々参加者と改めて会議の時間を検討する必要があって、非常に不便でした。
グループウェアを利用して、会議室と車を予約できるようにしてから、会議室と車の使用時間のぶつかり問題を解決しました。

Q.今後利用予定の機能はありますか

リスクモンスターチャイナの紹介によって、「ワークフロー」は出張中でも携帯電話、あるいはパソコンで申請・承認できます。普段、上司が会社にいない時、文書の承認は何日も待たなければなりません。グループウェアで２分しかかかりませんので、速くて便利です。また、申請書をアウトプットして、一元管理するような便利な機能があります。これから、「ワークフロー」を利用して、社員たちを悩ませる申請･承認の不便問題を解決していきます。

会社概要
会社名	南通大江化学有限公司
利用ユーザー数	30名
URL	http://www.ohe-chem.com